友人のお誕生日を祝いに、
銀座パリのワイン食堂へ行ってきました。

赤白ギンガムチェックの可愛いテーブルクロス
木目調で温かみのある家具に手すりや通路
ふんわりやわらかい雰囲気を出す間接照明
食器にあたるナイフやフォークの音
会話を愉しむ笑い声が店内を賑わす

まるでパリにいるみたい!
Feel like we are in Paris!
そんな雰囲気に酔いしれ、美味しい食事とワインを頂きました♡

コースもリーズナブルな価格帯で
前菜、主菜、デザートを1つずつ選んで、¥2,980!!
本格的なフレンチビストロを頂けます。

前菜とシャンパン
ズワイガニとアボカドのディル風味
ノルウェーサーモンとからすみのカルパッチョ
主菜
パリ食特製のハンバーグ
牛ハツのバルサミコ酢ソース

デミグラスソースじゃなく、トマトベースなところがさっぱり食べれて美味!
新鮮な牛ハツの肉汁と芳醇なバルサミコソースが絡みあって、口の中で広がります。

そして、今回すごく気になったのが、
こちらのフランス・ボルドーの赤ワイン
ワイン名 :
Duc des Nauves 2016
(デュック・デ・ノーヴ )
ワイナリー:
Chateau le Puy
(シャトー・ル・ピュイ)
ブドウ品種 :
70%メルロー
20%カベルネ・フラン
10%カベルネ・ソーヴィニヨン

通常のボルドーワインとは全く違う味わいをもつビオディナミ農法ワイン。

辛口でスパイシーで飲んだ瞬間はパンチがあるのだけれど、後味はそんなに重くない。
大地のエネルギーが身体中に沁みわたるのを感じながら、 メインのお肉料理を堪能。
飲み干した後のグラスにまとわりついたアロマが、時間が経つにつれ土壌と獣臭に変化する。
最高でした!

メインと赤ワイン


こんな一日がたまにあるだけで、本当にリラックスできて、心が満たされる。
いいよね!

帰り道は、美味しい食事とワインの余韻に浸りながら、
夜道を散歩しながら帰っていると
アメリカのシェフ ジュリア チャイルドの言葉が浮かんだ。

people who love to eat are always the best people.

JULIA CHILD

Have a lovely day!

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