芸術、食欲、スポーツ、読書の「秋」。秋が深まる10月から冬至にかけてのこの季節は日が早く暮れ、夜の時間が長くなる、何をするにも心地いい、涼しい季節。そんな「秋の夜長」は、真面目なことは考えず、間接照明でリラックスして過ごすライフスタイルもいいものですよね。

肝心なのは、脱力したリラックス感を脳・カラダ・ココロすべてで感じること。おうちの中で簡単に取り入れられる夜の時間がほっこりする上手な過ごし方について書きたいと思います。

家事が一通り終わったら、灯りを落とし間接照明で過ごす

部屋の電気がいつまでも明るいままだと、脳が休まりません。灯りを少し暗くやわらかい色に落とすことで、気分が落ち着きますよね。

年を重ねるごとに、自律神経(交感神経と副交感神経)がすぐには切り替わりずらくなったと感じている方も多いと思います。ベッドに入ってもすぐに寝付けない。という方は、副交感神経を徐々に優位にさせることで、良い眠りへと誘ってくれますよ。

アロマを焚いたりするのも、同じく副交感神経に働きかけるのでとても良いです。
せっかく部屋の灯りを暗くしても、スマホをずっと見ていると脳を覚醒してしまい、返って逆効果。スマホのことは一時忘れましょう。

呼吸に目を向け、吐く息を優位にする

リラックス効果を高める呼吸法は夜ヨガなどでよく取り入れられる「息を吐く時間を長くする呼吸法」が効果的です。腹式呼吸で、吸う息より吐く息を長めに呼吸をすることで、身体が脱力していくのを感じて頂けると思います。
気づいたときに呼吸を意識して行うことで、カラダは結構リラックスモードになりますよ。

真面目なことは考えず、リラックスして過ごす

「秋の夜長」はやっぱり読書・映画鑑賞!という方も多いと思います。

リラックスすると決めた夜は、「笑いあり涙あり」の感動ストーリーや心癒されるストーリーを選んで、ほっこりしてはいかが。アクションやホラーもたまには良いですが、少し刺激が多いので、リラックスするためには、ジャンル選びもとても重要です。

お風呂にゆっくり入浴

一日中、PCやスマホとにらめっこしていると、肩腰や頭の筋肉がこわばったり、夜になっても頭が覚醒した状態のことがよくありますよね。筋肉を和らげ、身体を温めて寝る準備に入るだけでも、眠りの質は改善できますよ。アロマキャンドルを焚きながら、すこしぬるめのお風呂で読書なんかもおすすめですね。
程よい汗を流すことで、疲れや老廃物、ちょっとした滞っている感情なんかも流してくれそうです。

カラダに染み渡るお気に入りの一杯で晩酌

お気に入りのグラスにお好きな飲み物を注ぎ、感覚に集中し、五感で風味を感じる。飲んでいる瞬間の「至極の時間」を思いっきり味わう。そして、自分に「今日もお疲れ様」といって、今日という何気なく過ぎていったような「一日」にも感謝をしてみる。しばし、陶酔感に浸る。そうすると、心に余裕が生まれ、自然と身体にも良い影響を与えてくれるでしょう。 

せっかくリラックスした状態で晩酌する時も飲みすぎ、食べすぎには気をつけましょう。消化されていないものがカラダに沢山ある状態だと、やはりいい睡眠は得られません。

色々と紹介してきましたが、全身で「リラックス」している感覚に目を向け、一日頑張った頭・カラダ・ココロを癒し、まったり素敵な夜をお過ごしください。
「秋の夜長」を存分に愉しんで頂けるヒントが見つかれば幸いです。

ここでいつもの!おすすめ「CURVE」

間接照明の下、芸術鑑賞のお供に
「CURVE」白湯割り
疲れを明日に残さない

樽香感じる濃厚な「CURVE」は、味わいだけではなく、身体が悦ぶ滋養
間接照明の下、一杯の「CURVE」を白湯割りでゆっくり飲みながら「豊かな時間」が過ぎゆくのを愉しむ。一日頑張った身体の疲れも凝りも癒してください。
身体を温めることで、いい眠りへと誘ってくれるでしょう。

Have a lovely day!

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